私はいろんなプログラミング言語を必ず試してみるタイプで,たいていは30分もすると,これはダメっていう感じになるんだけど,Rubyは30分経っても1時間経ってもまだ使い続けてて,それでAndy(注2)に「お前も使ってみろ」と。それがRubyとの出会いです。そのあとは,ずっとRubyばっかり使っています。 弾:ブログでErlang(注3)のことも書いてますね。 Dave:最近は両方使ってま...
『 プログラミング言語の系譜(制作=日本科学未来館)→COBOL,FORTH,Prolog,JavaScript 』
私は人が集まればやってほしいなと思っているんですけどね。絶対全部できないじゃないですか。まつもとさんのように全部自分でやりたいというのも理解できますけど。 ――まつもとさんは、あまり下の方には興味がなかったのではないですか? 低レベルな層でキャッシュラインの最適化を考えるスピード狂の人がいたり、いろいろな層の人がいて、ちょうどいいのでは? 1...
周囲がまつもと氏のまれたぐいまれなプログラミング言語アーキテクトとしての才能に気づき、まつもとがそれに専念できるような体制が自然に形作られつつある――Rubyはいま、そういう状況にあるように見える。今回は、Rubyの開発におけるまつもと氏の考えに迫る。 2006年12月28日 13時00分 更新 前回の記事はこちらから 「リリースマネジメントを譲りました」 オブジェクト指...
スーパーハッカーの生きたロールモデルを提供するコンテンツ「Webエンジニア武勇伝」第26弾後編、Ruby界隈で幅広く活躍されている角谷信太郎氏を公開いたしました!!ぜひご覧下さい!!
『 みんな愛おしいですね。特定の言語を使うことを強要されないかぎり(笑)本人はRubyなんか性に合わないのに、上司の命令でRubyを使わされちゃうとかね。いまだとPerlやPHPでよくあるケースですけど(笑) 』
2006年6月10日~11日に開催された日本Rubyカンファレンス2006に合わせて,Webアプリケーションフレームワークとして現在,圧倒的な人気を誇るRuby on Railsの作者,David Heinemeier Hansson氏(以下,DHH)が来日しました。連載第3回目は,カンファレンス翌日,都内某ホテルで行われた“Dan the Perl monger”によるDHHインタビューをお届けします。
オライリーから献本....されませんでした:-( 初めてのRuby yugui ので自分で買ったのはいいけど、おかげでずいぶんと入手に時間がかかってしまった。Amazon、昨日まで「3-5週間待ち」だったもんなあ。しかしその買い、じゃなかった甲斐ありましたよ。いやあ脱帽。版型ぐらいしかケチのつけようのない、完璧な一冊。それですら、「動物本だから仕方がない」だし。これほどの出来...
まつもとさんは松江市に在住とはいえ、毎週いろいろなイベントにひっぱりだこで、東京に頻繁に来ているようです。先週もこちら(楽天技術研究所)にいらっしゃいましたよね。 まつもと:呼び出されたというのが本当なんですが(笑)。別のイベントのために東京に来ることになっていたら、前日夜になって「ついでに楽天にもきてくれ」とメールがあって。 ―――まつもとさん...
インプレス石橋様より献本御礼。 まるごと Ruby! Vol.1 [インプレスのページ] これはまた思い切ったなあ、というのが第一印象。 「まるごとPerl! Vol.1」や「まるごとJavaScript & Ajax! Vol.1」より、脱初心者度が一段高い。 私には絶好の難易度だったのだけど、想定読者のレベルが高すぎるのではないかと少し心配。 続きを読む
CodeGear、オープンソース・ジャパン(OSJ)、ネットワーク応用通信研究所(NaCl)の3社は、Ruby/Ruby on Rails普及に向けて業務提携すると発表し、都内で戦略説明会を行った。 冒頭、ネットワーク応用通信研究所フェローでRuby言語生みの親である、まつもとゆきひろ氏がRubyについて紹介するとともに、企業採用を見据えたRubyの将来について述べた。 まつもとゆきひろ氏 Rubyは1...
Larryが自身のインタビューで述べている通り、RubyはPerlからたくさんのものを引き継いでいて、そのもっとも重要な部分はその「哲学」であると考えています。ですから、Perlの哲学を表現したモットーである「やり方はいろいろある(TMTOWTDI)」というのは当然Rubyのモットーでもあります。もともとRubyはPerlとは「別のやり方」の実現であるわけですから。 しかし、Rubyがもっとも重視...
自分にとって心地よいものを選択してきた結果、こういうスタイルになったと。自分の環境に不満をこぼしている人の話をよくよく聞いてみると、自分から周りに働きかけたり、改善する努力をしていないことが多いんじゃないでしょうか。よい環境というのは人それぞれ違うわけで、そういう意味では自分にしか自分にとってのよい環境は分からないわけです。だから、与えら...
『 "OSXってRubyだけじゃなくて,PerlもPythonもPHPも標準で入ってますね"「一部だけ動的なサイトならPHPが最適、そうでなければRais+速さが求められる部分はC」 』
オープンソースソフトウェアの開発にかかわっている人のインタビューをシリーズでお届けする「Open Source People」。記念すべき第1回はMatzのニックネームでも知られるまつもとゆきひろ氏の「人となり」に迫る。 2006年12月22日 08時40分 更新 Open Source Peopleを始めるに当たって オープンソースソフトウェアを開発しているのはどのような人たちなのか――オープンな場で開発が行わ...
コンピュータとの最初の出合いは、小学校6年生のとき。父親が買ってきたポケットコンピュータ「L-Kit16」でした。といっても、コンピュータなんて認識はなくて、ダンプリストを打ち込んで、LEDが光るのを見て喜ぶ程度でしたけど。それから中学3年で、また父親が今度はシャープのポケットコンピュータ「PC-1210」を買ってきたんですよね。ここで初めてプログラミングとい...
前回は、楽天(株)の技術戦略の中核を担うR&D(Research and Development)部門「楽天技術研究所」の森代表に、研究所に入るまでの経緯をお話いただきました。今回は同研究所のフェローであり、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろさんとの関わりや、インターネットを中心としたこれからの社会の変化に対する持つべき「ビジョン」についてのお話を紹介します。 楽天(株) 楽...
今や世界に知られるオープンソースのプログラミング言語「Ruby」。シンプルで利便性に富んだこの言語を開発したのが、まつもとゆきひろさんです。「我らがクレイジー☆エンジニア主義」で、まつもとさんのプログラマとしてのルーツを取材したのですが、「Ruby」を開発し...
えっとね、まつもとさんが初版(ver1.0)をネットニュースに流したときに見ました。でも、ビルドできなかったんですよね。fj.lang.oops かなんかで流れてたのかな、fj.src かな。忘れちゃったけど。そこで流れてて、あーオブジェクト指向でスクリプト言語なんだ、とか。 --- ビルドはなぜ出来なかったんですか? いや、単にまつもとさんが使ってないマシンだったからじゃないです...
今回は、東京大学大学院情報理工学系研究科、創造情報学専攻の講師であり、日本Rubyの会理事 笹田耕一氏にお話をお聞きしました。笹田さんは、2005年にYARVの研究で未踏ユース スーパークリエータ認定を受け、昨年末には、その研究成果を生かしたRuby1.9のリリースに貢献されるなど、Rubyの開発陣の中心人物の一人です。取材は、秋葉原にある「東大創造情報学専攻」の会議室...
Ruby開発者であるまつもとゆきひろ氏は、企業における情報システム開発の現状を見て、「ソフト開発の効率性向上はのっぴきならない問題になっている」と分析する。 曖昧になる技術の境界線 現在、ウェブエンジニアを取り巻く状況は混沌としている。HTMLもCSSもJavaScriptはもちろん、時にはRubyもやらなければいけない、さらにはデータベース(DB)のことも知っておかなけれ...